第6話


「せっかくだから彼等にも挨拶しましょう」

先生が言った。

ミレとナチは汗かいちゃってる。

 ユナさんに促され、彼等の前まで歩く。

 近くに寄ってみると…… すごい背の高さ…。
みんな180cmくらいはありそう…!

あたしも170あるけど…彼等の方が遥かにデカイ…。

 また先に先生が軽く挨拶して、なんの目的で来たのかユナさんと一緒に彼等に説明してくれた。

 ミレ、ナチと軽く挨拶して…
いよいよあたしの番。 
「あ…アンニョンハセヨ…!キムラレイイムニダっ。」

メンバーの1人が「キム?」と言った。 

韓国にはキムという名字があるらしく、それで反応したらしい。(ユナさん談) 

その後彼等も自己紹介してくれた。

あやふやだけど、なんとか顔と名前覚えたカナ…

 みんなスゴく女の子にモテそーな顔してるね…さすが 


ユナさんが「彼らもこれからBoAと一緒の番組に出るのよ」と言った。 

すると社長が「それじゃあ一緒に行けばいいじゃないか。大きいバンを使えばいい。」と言った。 

「そーだね~。俺らのバン、ペンの子に囲まれて乗り込めそーもないし…。ちょーどいーかも…」 とメンバーの1人が言った。 

ミレとナチはすごい嬉しそう。

 なんだかよくわからないけど……彼らはすごい人気者みたい。

 私たちは裏口に向かった。

彼らは本当に背が高くてスタイルが良くて顔が小さくてファンじゃない私が見てもカッコイイと思う(笑)

 なんて、ボーッと考えながら彼らを眺めてると1人のメンバーと思いっきり目が合ってしまった。

黒髪で髪は少し長めで肌の色が白くて、なんだか女の人みたいに綺麗な子だった。 

ジェジュンくんだったかな… あからさまに目をそらすわけにもいかないし、とりあえずニコッと笑ってみた。

 すると彼も微かに微笑み返してくれた。
 その顔があまりにも美しく見えて… なんだかワケもなく赤くなってしまった。 

あの顔じゃあ さぞやモテるだろーに…。

 私より2、3コ年上かなぁ??

 そんなことを考えていたら裏口に着いた。

 みんなテキトーにそれぞれバンに乗り込んだ。

彼らは相当疲れているのか席につくやいなや睡眠モードに入ってしまった。

 私は初めての韓国を窓越しに見ていた。

すごく発展していて東京とそんなに変わりはない。

 人がすごく多い。渋谷みたい…。 

ふと気が付くと東方神起の大きなパネルが目に飛込んできた。

「うわぁ…っ」

ブランドのモデルもしてるんだね…凄い…。 

15分は走っただろうか…

渋滞にハマッてしまったようだ。

「大丈夫かなぁ…間に合うかな?」

「大丈夫よっ。時間遅れは結構あるよ」

へぇ~。そうなんだ…。日本とダイブ違うなぁ。 

渋滞がようやく進みだした。

10分くらい走るとテレビ局に到着した。 

バンから降り局内へ入る。

「はい、じゃあミレ、ナチ、レイはこっち!」
先生がウチらを呼んだ。

 東方神起は足早に逆方向へと走って行った。

 to be continued
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